がんの周囲への伝え方について

梅田でAGA治療を継続している夫は、昨年肺がんのステージ4を宣告されました。本人と私のショックもさることながら、周囲にどういう話をすべきか非常に迷い巻いた。まず、高校生と中学生の娘にはすぐに病気のことを包み隠さず伝えました。そして、家内自身の決意として10年は頑張るという決意表明をしたわけです。こうして家族4人で家内を含めて闘病生活を支えていくことを決めました。そして、その後はお互いの両親にも打ち明けてフォローをお願いしました。さらに伝えたのは私の職場と家内の職場、さらには兄弟姉妹だけです。
実際には当面は薬のおかげで仕事も続けられるし、大きな制限もありません。
もちろん、今使っている分子標的薬に対するがんの抗体ができてしまったときは新たな対応を迫られるわけですが、ポイントとしてはとにかくあまり大きく広げることなく生活を送る。本人にとっても周囲にとってもそれが一番の対応だと我が家は判断したわけです。
きっとこれからもうまくいくはず、そう信じています。